【NieR:Automata】海外主導の反省から「日本人らしさ」を貫いて掴んだ海外ヒット【関係者インタビュー】

概要
スクウェア・エニックス取締役執行役員の齊藤陽介氏は、GPTRACK50代表取締役社長・小林裕幸氏との対談で、『NieR Replicant/Gestalt』開発時に海外マーケティングチームと協力し海外受けを狙った施策を取り入れたものの「反省することが多かった」と振り返った。日本人的な思考で作っている以上、海外クリエイターと同じものは作れないと考え直し、後継作『NieR:Automata』では「日本人なんだから日本人らしいゲームを作ろう」という方針に転換。ヨコオタロウ氏らチームの才能を信じてやりたい方向に振り切った結果、本作は結果的に海外でも広く受け入れられ、多くの国で発売されることになった。

注目ポイント
- 海外向けに現地流のマーケティング手法を後付けで取り入れた前作では反省が多く、逆に「日本人らしさ」を貫いた次作で海外ヒットを得たという逆説的な学びがある
- 最初から海外市場を意識するのではなく、いまできる最高のクリエイティブに集中することが結果的に世界で認められる近道になるという考え方を示している
- IPを世界に広めるには、現地化よりもチームの得意な方向性を信じて振り切ることの方が長期的に効くという、海外展開戦略への示唆になっている
出典:famitsu.com





