開発費は10年で4.7倍、生成AI活用率は100%到達 JOGA調査が映すオンラインゲーム業界の変化

概要
日本オンラインゲーム協会(JOGA)が発表した『オンラインゲーム市場調査レポート2026』(ファミ通.com、2026年7月10日報道)によると、2025年の国内オンラインゲーム市場規模は9,899億円に達し、会員企業における生成AIツールの利活用率はついに100%に到達した。個別ツールの利用率はGeminiが94%で最多、Claudeが84%、GitHub Copilotが76%と続いており、開発現場でのAI活用が業務に深く浸透している実態が浮かぶ。一方、前年の『オンラインゲーム市場調査レポート2025』(ファミ通.com、ASCII.jp、2025年7月10日報道)では、2024年のスマートフォンゲーム平均開発費が4億9,200万円で、10年前(2014年)比4.7倍に膨らんだことが示された。同時に、ゲーム会社1社あたりの年間平均広告宣伝費も13億5,500万円で10年前比4倍に達しており、開発費・販促費の双方が10年間で大幅に拡大している。市場規模の伸びを上回るペースで投資コストが増加する一方、生成AIの全面活用によって開発効率化を図る動きが業界内で同時進行していることがうかがえる。
注目ポイント
- 2025年の国内オンラインゲーム市場規模は9,899億円に達したとJOGAは発表している。
- 会員企業の生成AIツール利活用率はついに100%に到達し、Geminiが94%で最多だ。
- Claudeの利用率は84%、GitHub Copilotは76%と、複数ツールの併用が進んでいる。
- 2024年のスマホゲーム平均開発費は4億9,200万円で、10年前比4.7倍に膨らんでいる。
- 年間平均広告宣伝費も13億5,500万円で、10年前比4倍まで拡大している。



