パッケージ市場の縮小止まらず、ハード競争は激化―海外パッケージ・ハード市場動向2026

概要
Circana調べによると、米国の2026年7月の新品パッケージソフト売上高は8,500万ドルまで落ち込み、同社が集計を開始した1995年以来7月として最低となった。任天堂プラットフォームが新品パッケージ消費支出の63%を占め、パッケージ市場の縮小が鮮明になっている。Circanaはまた、米国2025年通年のベストセラーとして『Battlefield 6』を1位に挙げており、同シリーズが年間チャートを制したのは集計史上初めてだとしている。米国では2026年の年初来でパッケージ販売本数が10万本を超えたPS5タイトルはわずか7本にとどまる一方(Circana)、英国では週間チャートのTOP10入りに約1,000本の販売で足りる状況だとPush Squareが報じており、両市場でパッケージソフトの縮小が進んでいることがうかがえる。VGChartzの推計(2026年9月)によれば、発売から同じ経過週数で比較した場合、Switch 2の世界累計販売台数は約2,255万台に達し、同時点のPS5(約1,709万台)を546万台上回っている一方、直近の2026年7月単月の販売台数だけを見るとPS5がSwitch 2を126万台上回った。
注目ポイント
- 米国の2026年7月の新品パッケージソフト売上は8,500万ドルまで落ち込み、1995年の集計開始以来7月として過去最低である(Circana)。
- 任天堂プラットフォームが米国新品パッケージ消費支出の63%を占めている。
- 『Battlefield 6』はCircana集計で米国2025年間ベストセラー1位となり、シリーズ史上初の年間首位だ。
- 米国でパッケージ販売10万本を超えたPS5タイトルは2026年年初来でわずか7本にとどまる。
- VGChartzの推計では、Switch 2の世界累計販売台数(約2,255万台)が同時期のPS5を546万台上回っている(非公式推計)。





