【ELDEN RING】海外マーケティング、地域文化ごとのメッセージ設計【関係者インタビュー】

概要
バンダイナムコエンターテインメントでCE事業部第1マーケティング部チーフを務め、『ELDEN RING』の海外版プロデューサー兼マーケターを兼任する井上卯月氏は、プロデュースとマーケティングを兼務するメリットについて「ゲームを誰よりもしっかりプレーして中身を見ることが、マーケティングのやりやすさにもつながる」と語った。海外展開では国内チームが全体戦略を立案し、米欧アジア各地域の担当者からの提案を国内チームと連携して実行する体制を取っており、ロンドンの2階建てバスへのラッピング広告も現地メンバーからの提案の一つだったと明かしている。

注目ポイント
- プロデューサーとマーケターを兼務することで、ゲームを深くプレーした実感がマーケティング施策の精度に直結するという、職種横断の利点を具体的に語っている
- 全体戦略は国内で一元的に設計しつつ、個別施策は現地担当者の提案を起点にするという、グローバル展開のガバナンスモデルを示している
- ロンドンのバスラッピング広告のような象徴的施策も、トップダウンではなく現地発の提案から生まれていることがわかる









